新型コロナウイルス感染症の拡大防止と、受講される皆様の安全に配慮してセミナーを実施いたします。

・会場（224㎡/スクール形式3名掛け132名 )の定員を15名までに減らし、隣の参加者との間隔を1メートル以上確保して実施いたします。

・受講時は必ずマスク着用などの咳エチケット、消毒液による感染予防へのご協力をお願いいたします。

【以下の方のご参加はご遠慮ください】

・過去14日以内に過去感染者と濃厚接触歴のある方

・体調不良（発熱、咳、下痢、嘔吐等）の症状がある方

テレワークには様々なメリットがあります。しかし、テレワークには、データの保護や取扱いが疎かになり易くなるというデメリットがあります。また、テレワークにおいて競争力・生産性の維持・向上を実現するためには、AI技術の利用が不可欠です。

そこで、本セミナーでは、まず、テレワークの導入・推進における視点について解説いたします。

次に、テレワークにおいてデータを知的財産として保護するための戦略と、その戦略を実現するためのデータの保護・管理方法について解説いたします。

そして、テレワークにおけるデータの漏洩防止策と、データの漏洩を防止するための情報システムの選択方法について解説いたします。

さらに、AI技術に知見を有する講師が、AI技術を整理し、各技術の本質・特徴について具体例を用いてわかりやすく解説した上で、AI技術の利用動向、テレワークを踏まえたAI技術の利用戦略、データの利活用戦略、AI技術の利用における留意点について解説いたします。

【プログラム】

１．テレワークの導入・推進における視点

２．テレワークにおけるデータ保護戦略

　(1)データの価値の高まりと、限定提供データの創設

　(2)データの法的性質(データに発生する権利等)

　(3)個人情報保護法に関する留意点(2020年改正法案等)

　(4)営業秘密・限定提供データの類似性・補完関係を踏まえたデータ保護戦略

　(5)データの保護・管理方法

３．テレワークを踏まえたデータの漏洩防止策と情報システムの選択

　(1)近時の営業秘密漏えい事案の傾向

　(2)テレワークにおけるデータ漏洩防止の基本的視点

　(3)従業員が陥り易い社内情報（営業秘密、限定提供データ等）に関する誤解

　(4)就業規則、誓約書、秘密保持契約、秘密管理規程等における留意点

　(5)情報システム(クラウドサービス、仮想デスクトップ(VDI)、会議システム、電子署名・電子委任状等)の選択

４．テレワークにおけるAI技術・データの利活用

　(1)AI技術(概念整理、各AI技術の本質・特徴、今後の方向性)

　(2)AI技術の利用動向

　(3)テレワークにおけるAI技術の利用戦略

　(4)データの利用動向と、テレワークを踏まえたデータのAI技術への利活用

　(5)AI技術の利用における留意点(HRテック、OSS、著作権侵害リスク)

23,100円（税込）

※受講料はセミナー開催日までにお振込みください。
※振込手数料はお客様のご負担にてお願いします。
※お申込時に請求書希望を選択された方には、受講票メール送信後、順次メールにて請求書をお送りいたします。
※ご請求書払いの場合はセミナー終了後のお振込みも可能です。
※可能な方は振込依頼人名義の前に受講番号をご記入ください。
※お申込名（企業名）と振込依頼人名義が異なる場合は備考欄にご記入ください。

※参加費お振込み後のお客様都合によるキャンセル（返金）は、いかなる理由があってもお受け出来ません。 ※お振込み前でやむを得ずキャンセルされる場合は、開催日の前営業日18時までに、必ずメールにてご連絡をお願いします。 ※開催日当日のキャンセルの場合は、受講料を全額ご請求します。営業日：平日（年末年始除く）。 ※代理出席も可能です。

※同業者・競業する方と判断した場合等主催者都合によりお申込みをお断りする場合がございます。 ※お申込みの際にメールに記載いただいた個人情報につきましては、主催者からの各種ご案内等に使用させて頂きます。 ※セミナー内容は予告なく変更となる可能性があります。予めご了承ください。 ※カメラ⁄ビデオ⁄テープレコーダーなど記録機器の持ち込みはご遠慮ください。

主催：レクシスネクシス・ジャパン株式会社　／　ビジネスロー・ジャーナル

レクシスネクシス・ジャパン株式会社(K) ビジネスロー・ジャーナル 　広告・出版部セミナー担当 Email: seminar@lexisnexis.co.jp