セミナー名

※満員御礼※(無料)オンラインLive配信セミナー

法務の業務効率化を考える 

~AI契約書レビュー、電子契約、契約書管理~

概要

<更新情報>

8月26(水) お蔭様で満席につき新規のお申し込み受付を停止いたしました。

8月26(水) 8月22日~26日までにお申し込みいただいた方への受講票(視聴URLのご案内)は、

         8月26日11時にメール送信(送信元seminar@lexisnexis.co.jp)完了しました。      

8月25(火) プログラムタイムテーブルを公開しました。

8月24(月) 8月21日までにお申し込みいただいた方への受講票(視聴URLのご案内)は、

         8月24日12時にメール送信(送信元seminar@lexisnexis.co.jp)完了しました。      

 

 

新型コロナウイルスの影響、リモートワーク環境の整備など、企業法務を取り巻く環境に大きな変化が生じており、リーガルテックの導入など、業務効率化の必要性が高まってきました。


しかし、業務効率化の考え方や、リーガルテックの使い方・社内における位置付けは各社各様です。より質の高い意思決定をするためには、ベンダやリーガルテックの普及に積極的な企業から出てくる情報だけなく、複数の立場・視点を知ることが重要といえるでしょう。

 

そこで、本セミナーの講師の方々には業務の効率化、リーガルテックの導入について、他のセミナーとは一味違う視点・選択肢を示していただきます。
加えて、リーガルテック導入後のイメージ把握や満足度を高めることにも考慮したプログラムになっております。ぜひ、ご参加ください。

 

 

<プログラム>

 

【Part1】 講演 (14:00-14:40)


 ◆法務の業務効率化事例~現状と課題~  (20分)

  佐々木毅尚氏 太陽誘電株式会社 法務部長

 

  ●業務効率化に向けた自社の取組状況、基本的方針
  ●各種サービス(電子契約・契約書管理、AI契約書レビューツール等)の導入に向けた検討事項
   (求める機能、選定のポイント、予算の確保等)
  ●リーガルテックに対する期待と課題、組織や働き方の見直しなど


 

 ◆「リーガルテック」は法務が生き残るための武器になるか?  (20分)

  藤野忠氏 西早稲田総合法律事務所 弁護士

 

  <ユーザ(法務組織)側に求められるもの>
  ●「業務効率化」の本質はリストラ。「実」を増やすしたたかさを忘れずに。
  ●既存の業務を「リーガルテック」に置き換える、という発想だけでは前進しない。
  ●手放すことで社内に浸透させられる「機能」もある。

 

  <ベンダ側に求められるもの>
  ●上から目線の発想では、どんな良いサービスでも浸透しない。
  ●「法務」の仕事のやり方をリスペクトしつつも、そこにあわせ過ぎないバランス感覚を。
  ●「法務」だけを見ずに、広い視野でプロダクトを作って売り込んできてほしい。

 

 

【Part2】 プレゼンテーション (14:40-15:30)


 ◆契約書業務を効率化するためのリーガルテック活用法  (20分)

  角田望氏 株式会社LegalForce 代表取締役CEO

 

  ●契約業務効率化の全体像
  ●リーガルテックを用いた契約業務効率化のロードマップ
  ●LegalForceを用いた契約業務効率化

 

 

 ◆企業法務をテレワークで効率化させる電子契約活用ソリューション  (20分)

  鬼頭政人氏 株式会社サイトビジット 代表取締役

 

 withコロナ時代で「はんこのための出社」が社会問題として取り上げられ、電子契約に関しても法整備が進んでいます。

 本講演では電子契約の基礎を捉えつつ、実際の企業法務でどのようなソリューションを提供できるのかを説明します。
  ●電子契約の基礎知識概論
  ●電子契約検討にあたる材料
  ●ニンジャサインの活用事例紹介

 

 ◆契約書管理の課題を解決する ~鈴与の契約管理サービス~  (10分)

  原健二氏 鈴与株式会社 データソリューション事業部 部長

 

 契約書管理には、契約書の期日管理の徹底、スムーズな情報共有、紙の契約書のスキャニングなどのデータ化作業の効率化など、さまざまな課題があります。一般的には、課題解決のために契約書管理システムの導入を検討することが多いのですが、契約書管理システム“のみ”では、全ての課題をクリアにすることは困難であることが実情です。課題解決のために、最も重要なことは「システム」+「サービス」の組み合わせです。

 本プログラムでは、具体的にどのようなシステム、サービスが必要かについてのご紹介をします。また、契約書管理の課題は多岐にわたり、お客様によっても異なります。そのため、一律のパッケージサービスをご提供するだけでは、課題解決にならないことが多いです。そこで、鈴与がどうやって、お客様ごとの課題解決のご提案をしているかについてもご紹介します。

 

 

【Part3】 ディスカッション、Q&A (15:30-16:00)

 

  ​※皆様からの事前質問に可能な限りお答えします。

  佐々木毅尚氏 太陽誘電株式会社 法務部長

  藤野忠氏 西早稲田総合法律事務所 弁護士

  松尾剛行氏 桃尾・松尾・難波法律事務所 弁護士  (モデレーター)

 

  <ディスカッションテーマ案>

   ・法務業務の「効率化」か「進化・付加価値化」か

   ・何が法務の「付加価値」として残っていくのか(法務部門・機能論)

   ・新しいテクノロジーの利用

   ・withコロナの法務部門

   ・まとめ

 

●太陽誘電 佐々木様

太陽誘電株式会社

佐々木 毅尚 氏

西早稲田総合法律事務所

藤野 忠 氏

株式会社LegalForce

角田 望 氏

株式会社サイトビジット

鬼頭 政人 氏

鈴与株式会社

原 健二 氏

桃尾・松尾・難波法律事務所

松尾 剛行 氏

 

 

開催日
2020年08月27日(木)
開催時間
14:00~16:00(※オンラインLive配信)
講師名
◆太陽誘電株式会社 法務部長 佐々木毅尚氏

91年明治安田生命保険相互会社生命保険、03年アジア航測株式会社、04年YKK株式会社、16年太陽誘電株式会社(現職)。これまで、法務、コンプライアンス、コーポレートガバナンス、リスクマネジメント業務を幅広く経験。09年より部門長として法務部門のマネジメントに携わる。

 

◆西早稲田総合法律事務所 弁護士 藤野忠氏

98年東京大学法学部卒業、同年JR東日本入社。在職中に弁護士登録し、同社法務部課長等を経て、19年4月に西早稲田総合法律事務所を設立。在職中は、自社でのマネジメント業務の傍ら、多くの業種横断的な活動に参画し、様々な法務部門の在り方に触れる。現在も企業内法務部門の運営に深く関与しつつ、ブログ等を通じて「法務のあるべき姿」への問題提起を続けている。

 

◆株式会社LegalForce 代表取締役CEO 角田望氏

10年京都大学法学部卒業、旧司法試験合格、12年弁護士登録。13年森・濱田松本法律事務所入所、M&Aや企業間紛争解決に従事。17年独立、法律事務所ZeLo・外国法共同事業開設及び株式会社LegalForceを設立し、現職。

 

◆株式会社サイトビジット 代表取締役 鬼頭政人氏

00年開成高校卒業。04年東京大学法学部卒業。05年司法試験合格。07年司法修習終了、弁護士登録(旧60期)。07年石井法律事務所入所。10年株式会社産業革新機構入社。13年株式会社サイトビジットを起業しオンライン資格学習サービス「資格スクエア」を展開。法務人材サービスやAI模試「未来問」など事業を拡大。19年リリースの電子契約サービスニンジャサインは導入社数5000社を突破している。

 

◆鈴与株式会社 データソリューション事業部 部長 原健二氏

JIIMA認定文書情報管理士1級、JMA認定ビジネスプロセス革新エンジニア。電力会社での大口顧客対応・約款作成を経て鈴与にて倉庫業とシステムを融合させた契約管理サービスを構築。

 

◆桃尾・松尾・難波法律事務所 弁護士 松尾剛行氏

06年東京大学法学部卒業。07年弁護士登録(第一東京弁護士会)、桃尾・松尾・難波法律事務所入所(現パートナー)。13年ハーバード大学ロースクール卒業(LL.M.)。14年ニューヨーク州弁護士登録。情報セキュリティスペシャリスト等のIT系資格を保有。顧問先企業の法務部門への出向経験があり、近時は「リーガルテックと弁護士法に関する考察」(情報ネットワーク・ローレビュー18巻)等の研究をしている。

 

◎株式会社LegalForceサービス紹介 :

LegalForceは高品質な契約書レビューを、手間なく実現する、クラウド型契約書レビュー支援ソフトウェアです。契約書に潜むリスクは AI が即座に洗い出し。修正の参考となる条文例は瞬時に検索。搭載されているひな形集はいつでも最新。自社ひな形との条文の突合もすぐさま完了。人手と時間をかけるしかなかった契約書業務の品質向上を、効率的に実現します。

 

◎株式会社サイトビジットサービス紹介 :

ニンジャサインは契約の作成から締結、承認、管理までをワンストップで完結できる電子契約サービスです。部署をまたがる契約書、発注書の電子化が簡単に可能です。自社にあった契約書テンプレートをWordPDFから簡単に作成できます。フォルダ閲覧制限、柔軟なワークフロー設定が可能なので内部統制強化にもつながります。

 

◎鈴与株式会社サービス紹介 :

鈴与の契約管理サービスは、契約書の作成から締結、締結後の契約書の保管、管理業務におけるお客様の課題を解決します。契約書作成支援システム、電子契約サービス、契約書の台帳作成代行、スキャニング代行、契約書管理システム(契約の期日管理や関連契約書管理等が可能)、原本保管などの各サービスを単体利用でも組み合わせでも、お客様の困りごとに合わせて最適なソリューションを提供します。

受講料

無料(事前登録が必要です)

定員(名)

600名

参加対象

企業の法務・知財・コンプライアンス、人事などの管理部門の方、弁護士など

参加条件

※ご参加いただくにはWEBより事前のお申し込みが必要です。 ※お申し込み1名につき、お一人のみの視聴に限定しております。  複数名でご参加される際は別々にお申し込みをお願いします。 ※お申し込みをいただいた方には後日、オンラインセミナー視聴URLをお送りします。通信環境の良い場所で視聴ください(配信ツールはZoomを予定)。 ※お申し込みの際にご提供いただいた情報は主催者、後援企業からの案内等に使用させて頂きます。 ※同業者・競合する方と判断した場合等、主催者都合によりお申し込みをお断りします。 ※ご登録いただいた情報から所属先の確認できない方のご視聴をお断りする場合がございます。 ※講演資料の提供(ダウンロード)はありません。 ※講演内容は予告なく変更になる場合がございます。予めご了承ください。

主催・協力

【主催】ビジネスロー・ジャーナル / レクシスネクシス・ジャパン株式会社 【後援】株式会社LegalForce / 株式会社サイトビジット / 鈴与株式会社

問い合わせ先

レクシスネクシス・ジャパン株式会社 ビジネスロー・ジャーナル  広告・出版部セミナー担当 Email: seminar@lexisnexis.co.jp