セミナー名 |
コンプライアンス違反対応の基礎 ~社内で認識された不正事案に適正に対応するためのポイント~ |
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概要 | ※本セミナーは2020年5月15日に収録したWEBセミナーです。
【セミナー概要】 コンプライアンスの重要性が叫ばれる昨今、企業内で認識されたコンプライアンス違反事案に適正に対応するための方法は、法務部門・人事部門・コンプライアンス部門等の管理部門の皆様にとって、不可欠な基礎知識になってきています。 そこで、本セミナーでは、企業内の不正事案への対応についての基礎知識として、その一般的な流れや特に重要なポイントを確認した上で、誤りがちな実務対応、内部通報対応、及び子会社・関係会社での不祥事対応について、実務において直面しがちな具体的事案を基に解説します。
【プログラム】 Ⅰ.コンプライアンス違反対応の全体像 コンプライアンス違反には様々な類型があり、それへの対応も個別の類型を踏まえる必要はありますが、本セミナーでは、どのような違反類型であっても基本的におさえておくべきと考えられるコンプライアンス違反対応の基礎を、以下の項目に沿って解説します。
1.コンプライアンス違反対応の意義 2.コンプライアンス違反対応の一般的な流れ 3.調査体制選択のポイント 4.調査終了時のポイント
Ⅱ.実務上留意すべき個別事案の検討 先に解説したコンプライアンス違反対応の基礎知識を前提に、実務において直面しがちな具体的事案を基に、以下の項目を解説します。
1.誤りがちな実務対応 2.匿名の従業員による内部通報対応 3.子会社・関係会社での不祥事対応
※コンプライアンス対応セットのお申込はこちらから ※本セミナー(コンプライアンス違反対応の基礎)のみのお申込はこちらから
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開催日 |
【セミナー公開日】
2020年05月27日から
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開催時間 |
【講演時間】
2時間39分
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講師名 |
辺 誠祐 氏(長島・大野・常松 法律事務所 弁護士)
1984年大阪生まれ、2010年京都大学法科大学院修了後、2011年長島・大野・常松法律事務所入所。NY州弁護士(2018年6月登録)。2013年5月に公認不正検査士(CFE)資格を取得。2017年Duke University School of Law卒業(LL.M.)。2017年8月から2018年7月の間は、Dechert LLPのNYオフィスにて研修し、米国における企業犯罪・訴訟等の案件に複数関与。弁護士登録以来、コンプライアンス、危機管理・企業不祥事対応、金融規制、人事・労働法務、訴訟・紛争解決等を中心に広く企業法務一般に携わる。 |