セミナー名 |
グループガイドラインに基づくグループ会社のリスク管理の実践的解説 |
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概要 | ※本セミナーは2020年5月27日に収録したWEBセミナーです。 ※セミナーの申込受付は予告なく終了する場合がございます。予めご了承ください。
【タイトル】 グループガイドラインに基づくグループ会社のリスク管理の実践的解説 ~リスクマップを活用したリスク管理のPDCA~
【セミナー概要】 2019年6月、経済産業省から「グループ・ガバナンス・システムに関する実務指針」(グループガイドラインが公表されました。同ガイドラインは、グループリスク管理を企業が行うにあたって参考になるポイントが整理されています。 しかし、ガイドラインを実務にどのように落とし込むのか、という点については、具体的な解説はありません。各企業においてそれぞれの事業特性や規模からして、各企業独自のリスク管理手法が必要となるので、いわば当然のことといえます。
今回の講義では、ガイドラインのポイントを解説するとともに、ガイドラインを実務に落とし込む際に必要となるリスクマップの活用方法について解説させていただきます。 また、2020年開示府令の改正により、有価証券報告書の「事業等のリスク」の記載の充実化が求められています。リスクマップを活用することにより、その記載の充実化にも役立てていただければと考えております。
【プログラム】 1.近時のグループ企業の不祥事例の紹介 グループ子会社で不祥事が発生したケースから、リスク管理のポイントを解説します。
2.グループガイドラインの解説 グループガイドラインのポイントを、ガイドラインを見ながら、「内部統制システムの構築と運用」を中心に解説します。 ①グループ本社の役割とは ②グループ本社による子会社の管理・監督の在り方 ③グループ本社の取締役会の役割 ④3線ディフェンスとは ⑤3線ディフェンスの実務への落とし込み
3.リスクマップを活用したグループリスク管理の高度化 ①「事業等のリスク」(有価証券報告書)の開示強化の必要性 改正開示府令の概要説明 記述情報の開示の好事例のご紹介 ②実効的なリスクマップの活用 ・実効的なリスクの抽出手法 ・実効的なリスクの評価手法 固有リスク 統制活動 統制活動の評価 残余リスクの評価についての解説を行います。 サンプルとしてリスクマップを準備しており、これを参考に受講いただきます。 ③グループ会社の実態に応じたリスク管理手法 リスク管理委員会の再活用やグループの規模や実態に応じたグループリスク管理手法をご紹介させていただきます。
———————————————— 【お申込み前に必ずご確認ください】
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開催日 |
受付終了
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開催時間 |
【講演時間】
2時間17分
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講師名 |
◆早川 明伸 氏(早川経営法律事務所 代表弁護士)
大阪大学法学部卒業。 05年弁護士登録、中島経営法律事務所入所。15年早川経営法律事務所開設。16年独立行政法人中小企業基盤整備機構 アクセラレータコースメンター就任。17年九州大学起業部メンター就任。リスクマネジメントや上場企業・ベンチャー企業の内部管理体制構築、各種研修業務を主に扱う。 事務所ウェブサイト:http://www.hblo.jp |
受講料 | 17,600円(税込) |
参加条件 | ※法律事務所勤務の弁護士の方にはご遠慮いただいております。 |
主催・協力 | [主催] レクシスネクシス・ジャパン株式会社/ビジネスロー・ジャーナル |
問い合わせ先 | レクシスネクシス・ジャパン株式会社 ビジネスロー・ジャーナル 広告・出版部セミナー担当 Email: seminar@lexisnexis.co.jp |